影絵の原画展

外出先でちょっと時間が出来たので、雑司ヶ谷まで展示会をのぞきに行きました。
あまり美術って好きでもないのですが、影絵と聞いて興味があったのです。
都電荒川線鬼子母神駅で下車して、参道脇にある小さなギャラリーに行って来ました。
影絵というだけあって、お部屋の中は真っ暗で、そこに提灯が灯るように作品が点々と並んでいます。

綺麗〜( ̄∀ ̄)

でもね、影絵ってどうやって濃淡や遠近を出しているのかがよくわからないなぁ〜って、作者の宮崎喜玖雄さんに伺ったら、親切にも作品の端を開いて見せていただいてしまいました。
影絵って何枚も紙を重ねて作っているので2〜3センチくらいの厚さになってしまうそう。
考え方は浮世絵に近いのかなと…。
無料で見せていただいたのに、帰りに影絵のハガキまでいただいてしまいました。
個人的には人魚と月夜に踊るタヌキがいいなと思いました。